アロンソF1引退に寄せて

フェルナンド・アロンソが事実上のF1引退を発表しました(アロンソ、17年のF1キャリアに区切りも、将来の復帰の可能性残す)。20年シーズンの復帰は否定していないものの、この4年間、全く競争力のないクルマで苦しんできただけに、とうとう”その時”がやって来たかという印象です。

今回は個人的にも思い入れの深いアロンソを、大いに褒め称える”アロンソ讃歌”のブログです^^;

 

“アロンソF1引退に寄せて” の続きを読む

ホンダHFDPからF1ドライバーが生まれない原因

今年は二人の日本人ドライバーがF1直下のFIA F2に参戦していますが、いずれも大苦戦を強いられています。個人的にも年間で10位前後には位置すると思っていたので、ここまで低迷するとは予想外でした。

牧野任祐はチームメイトのアルテム・マルケロフが既に3勝を挙げているのに対し、これまで6位が最高。予選こそ上回っているものの決勝ではレースペースで大きく劣り、ハンガロリンク終了時点で既に100点近くもの大差をつけられています。

確かに相手は昨年のランキング2位、参戦5年目の”ベテラン”ですからハンデがあって当然とも思えますが、彼がチームメイトに勝ったのは昨シーズンが初めて。そんないわゆる”ペイドライバー”に、ここまで大差をつけられているようではF1など夢のまた夢です。

福住仁嶺もチームメイトのマキシミリアン・ギュンターが既に1勝、2位1回を獲得しているのに対し、先日のハンガロリンクでの6位が最高。こちらはチーム自体の不振もあり、ギュンターと大差はついていませんが、ランキングでは牧野16位、福住18位(ハンガロリンク前まではブービーの19位)と、もはやスーパーライセンスはおろか、ポイント加算(10位以内)すら危うい状況です。惨状とすら言っていいかもしれません。

 

“ホンダHFDPからF1ドライバーが生まれない原因” の続きを読む

Initiated by port F, since 2011.
This website is unofficial and is not associated in any way with the Formula 1 companies. F1, FORMULA ONE, FORMULA 1, FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP, GRAND PRIX and related marks are trade marks of Formula One Licensing B.V.